8beatの仕組み


8beatの叩き方(仕組み)

まず、カウント「1,2,3,4,(これで1小節あります、4分の4拍子なので)」と言ってから、まずハイハットシンバル(右手)を8分音符で2小節叩き、次にバスドラム(右足)を追加したパターンを2小節叩き、最後にスネアドラム(左手)を追加した完成形の8ビートを4小節間叩いています。それを3回繰り返しています。

まず、カウント「1,2,3,4,(これで1小節あります、4分の4拍子なので)」と言ってから、まずハイハットシンバル(右手)を8分音符で2小節叩き、次にバスドラム(右足)を追加したパターンを2小節叩き、最後にスネアドラム(左手)を追加した完成形の8ビートを4小節間叩いています。それを3回繰り返しています。

 

 

上の譜面のカウント後の1小節目×マークが右手で叩くハイハットシンバルです。×マークの直ぐ上に書いてある+マークは、ハイハットを閉じて(左足でしっかりハイハットペダルを踏んで)叩くという意味です。それ以降もハイハットを閉じて叩く場合は+マークは省略されます。

カウント後から3小節目の一番下の音符がバスドラム(右足)です。
1拍目は4分音符で、2拍目はお休み(4分休符)、3拍目は8分音符2回、4拍目はお休み(4分休符)です。

最後にカウント後から5小節目(この譜面の2段目)からスネアドラム(左手)が入ります。五線譜の真ん中あたりに追加された音符(2拍目、4拍目)がスネアです。

そしてリピート記号があるカウント後の1小節目||:←こんなマーク
と最後の小節にある:||←こんなマーク
この小節間を3回繰り返して終わっています。

ちなみにこの動画の8beatはテンポ70(BPM70)です。奏法はモーラー奏法で叩いています。奏法(叩き方のフォーム)についてはアップダウン奏法とモーラー奏法の項目をご覧ください。